▼ このページで掲載している内容

脱臼

肩を脱臼したイメージ

脱臼というとづに示したとおり肩の脱臼が一般的です。

ただし脱臼は、どの関節でも起こりえるケガです。脱臼は、再発率が高く、いわゆる「クセ」になりやすい、とても厄介なケガになります。

再発を防ぐためには、ケガをした時点で早期の適切な応急処置と治療、リハビリが重要です。

そもそも脱臼は「外傷性脱臼」、つまり外からの強い衝撃で関節の位置がずれるものと、何らかの疾患で起こるものがあります。

多くの場合は、前者の「外傷性脱臼」となります。スポーツ中に起こる脱臼は、この外傷性脱臼です。

脱臼の症状

脱臼の症状としては、とにかく強い痛みを感じます。

脱臼をした瞬間から痛みで冷や汗が出て、はたから見ていても明らかに何か大きな怪我が起こったとわかるような場合が多いのが特徴です。

この痛みは、ただ関節が外れるだけではなく、関節が外れる時に周りの靱帯などの軟部組織を一緒に損傷しているために起こります。

患部を見ると、関節が外れているので変形しているのが見てとれます。

脱臼に伴って外れた骨自体が骨折していることもあります。通常の脱臼に比べさらに変形が強く出ることがあります。これは「脱臼骨折」という状態です。

骨折も強い痛みが症状としてありますが、脱臼も強い痛みが出ます。痛めた際にガクッと音がするのがわかること多いのが特徴です。

診療・施術のご説明

国分寺 わかば整骨院 院長 塩澤 豪之

ご来院いただき、すぐに患部を診察し、骨折が疑われる場合には、近隣の整形外科にてレントゲン撮影をご案内いたします。

提携する整形外科の医師と共に、治癒に向けて治療、施術方針を確立し、患者さまへご説明の上、早期の回復に努めます。
安心してご来院ください。

お問合せ・ご相談・ご予約

診療施術に関するご相談・ご予約はお気軽に

   *スマホであれば画像をタップすることで、国分寺 わかば整骨院へ繋がります。