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背中の痛み

背中が痛くなる原因には、単なる筋肉の疲労や筋を痛めただけでなく、肝臓、すい臓なおの内臓の病気や椎間板ヘルニアなど、様々な原因が考えられ、それぞれの症状により対処法が異なります。

背中の痛みの原因の主なものとしては、次の二つがあります。

  • 生活習慣や生活様式からくる姿勢の不良
    長時間、「デスクワークをする」、「パソコン・スマホを使用する」、「読書が好き」、「横になりながらテレビを見るなど同じ姿勢でいることが多い。また椅子に座らず床に座ることが多いなど、生活習慣や生活様式により血行不良や姿勢が悪以上他意は、疲労がたまりやすく、最終的に痛みを伴う状態になります。
  • 仕事や日常生活、スポーツなどによる筋肉疲労
    急激な運動や過度の運動は、筋肉を披露させます。筋肉が硬直し血流不良を起こし、痛みが出やすい状態になります。時間が経てば治るのではと、放置すると筋肉の緊張状態が普通の状態と身体が認識し正常な状態に戻りにくくなり、不快感や痛みが持続するようになります。

わかば整骨院では、「1.生活習慣や生活様式からくる姿勢の不良」に対しては、「姿勢矯正・猫背矯正」のメニューをご用意しています。詳しくは「姿勢矯正・猫背矯正ページ」をご覧ください。

背中の痛みをうったえる人イメージ

次に「2.仕事や日常生活、スポーツなどによる筋肉疲労」については、このページで解説していきます。

仕事や日常生活、スポーツなどによる筋肉疲労で最も多いのが「筋筋膜痛症候群」です。これは、急性の筋肉の障害や、筋肉の反復性の過負荷ストレス(使いすぎ)によって、筋肉内に硬いしこりのような部分(緊張帯)ができるものです。俗に言う「筋肉痛」とか「コリ」と呼ばれるものです。

筋筋膜痛症候群は、筋肉に沿って触っていくと強く痛みを感じる箇所(トリガーポイント)が存在することが特徴になります。「痛みをかばうこと」、「痛みによる睡眠不足」などで症状が悪化する場合があります。

特に一日中、パソコンなどの仕事で机に向かっている方は、背中の血行が悪くなり、この筋筋膜痛症候群になりやすいので注意が必要です。
身体のバランスが崩れても、真っ先に影響がでる部位です。

痛みの原因を突き止めて、早め早めに適切な治療が必要です。

診療・施術のご説明

国分寺 わかば整骨院 院長 塩澤 豪之

わかば整骨院では、患者さまとの問診を大切にし、痛くない整体療法、筋肉弛緩に加えて、ご自宅でできる筋肉トレーニング(筋トレ)やストレッチの方法をお伝えしています。

いずれにせよ、違和感や痛みを感じ始めたら、早め早めの治療が必要です。放置することで回復を遅らせ、慢性化することも考えられます。

違和感や痛みを感じたら、是非、わかば整骨院へご来院ください。

最後になりますが、背中に痛みをおぼえるまれな疾患として、可能性脊椎炎、化膿性椎間板炎等の炎症があります。このの場合、マッサージや整体などで改善することはありません。医師の診察を受け、抗生物質(抗生剤)の投与などしかるべき処置が必要となります。これらが疑われる場合には、提携の医療機関のご紹介も可能です。安心してご来院ください。

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