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コラム:子どもの姿勢について

数年前になりますが、「テレビシャカイ実験あすなろラボ」という番組がありました。林修先生のもと小学生を持つお母さん方が生徒さんになり、子どもに対する多くの悩みに回答していく内容です。

テレビシャカイ実験あすなろラボ 林修先生

子育ての悩みすべてに対する答え、それは「姿勢」に対する躾(しつけ)にあるというものでした。

  • 落ち着きがない
  • 勉強が長続きしない
  • 集中力がない
  • 大きい声が出ない
  • 元気がない

林先生は、続けて
「姿勢がいい不良を見たことがありますか?。確かに、背筋がピンとした不良は見たことがない。姿勢がいいと、長い時間机に座っていられるし、じっと前を向いて先生のいうことを聞いていられる。発声も楽だ。」
と話されました。

「前のめりで歩くサルの姿勢では確かに『脳容積』の増大は見込めません。だから、ヒトになるまでの3歳から10歳までのしつけが大事で、それは『姿勢』で、まっすぐ背骨の上に頭が乗っているから、脳は大きくなれたのだ。」

脳の発達と乳児、幼児、子どもへと成長の過程を絡めて、「姿勢」の大切さを説明されていました。

私自身、子どものころを思い出すと、確かに大人から「背筋を伸ばせ!」と姿勢に関してはうるさく厳しく言われていたことを思い出しました。

「本を読むときは、本から30cm離して読みなさい!」
「テレビは、離れて見なさい!」

よく言われたフレーズです。

今の時代の子どもたちの周りを見渡すと、技術の進歩に伴い、興味をそそる「スマホ」や「携帯ゲーム」で溢れています。でも「スマホやゲームをする時は、30cm離してしなさい!」とは、あまり聞きませんね。おまけに通学で使うランドセルやカバンの中身は、ドンドン重くなってきています。

『姿勢』を直しただけで、すべて子どもが親の思う通りにはならないかもしれませんが、林先生の言うことを否定するのもこれまたおかしな話です。

子どもの姿勢を見直してみてはいかがでしょうか?
ご家庭で姿勢を直すことが難しい場合は、「子どもの猫背・姿勢矯正」を行うわかば整骨院へお越しください。

「いつやるか?今でしょ。!」

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